Botanical lab アロマエッセンシャルオイル ネロリ10ml セラピーグレード アロマテラピー
ネロリ 10%希釈精油 フローラル系
Neroli
学名 Citrus uranium
科名みかん科
植物データー
原料となる植物/ビターオレンジ
学名 Citrus uranium
精油DATA<br>
採油方法 花の水蒸気蒸留法
揮発度 ミドルノート
香りの強さ 強
原料となる植物/ビターオレンジ
おもな産地 イタリア、スペイン、チュニジア、フランス、ポルトガル、モロッコ
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精油は、ビターオレンジの木に咲く花から抽出される。樹高10mに成長する常緑樹。葉は深緑色、小さい白い肉厚でやわらかい花びらの花を咲かせる。1本の木から15kg程度の花しか採れないため、精油は非常に高価。
香りの特徴
フレッシュで、すがすがしい優雅な香り。
使用方法
アンチエイジングのためのフェイシャルマッサージに。
オススメブレンド 有用な作用があるため、ブレンドするのもいいが単品で使用し香りを楽しむのもオススメ
こんな時にオススメ
心配やショックなどで悲しみから抜け出せないとき。リラックスしながら心が穏やかになりたいとき。急に老け込んだとき。ホルモンバランスの乱れによって感情コントロールが難しいとき。ロマンティックな気持ちになりたいとき。
【主な作用】
血圧降下、抗うつ、抗炎症、催淫、強壮、血行促進、
自律神経の乱れにより神経性の消化不良、腹痛、胃痙攣などに向く。
感情的に追い詰められ不安定になりやすい人や感受性が豊かな人に向く。ネロリの鎮静作用が働き、セロトニンが分泌されることで安心と平和な気持ちを取り戻せる。「元気・幸福感」を与える要素もある。
精油の働き
心へ 1不安、緊張をほぐし、気持ちを落ち着ける。
2 交感神経を鎮め、不眠症を改善する。
体へ 1下痢の症状をやわらげる。
2 血行をよくする。
3 催淫効果がある。
肌へ 1肌に弾力を与え、しわやたるみを防ぐ。
優雅なフローラルの中にオレンジの明るさと
ほのかな青みを感じるビターオレンジの優雅な香り
「オレンジフラワー」ともよばれるネロリは、非常に品種の多いミカン科の植物の中でも特に「ビターオレンジ」の花から採られる精油を指します。
ビターオレンジの果実は苦みが強く食用には適していませんが、香りの良さから花からはネロリ、枝からはプチグレン、果皮からはビターオレンジの精油がとられ、ネロリの香りは、オレンジのような明るいさわやかさと花精油ならではの華やかさを合わせ持つ非常に魅力的な香りです。オレンジの親しみやすく明るい香りの印象を髣髴とさせながらも、やわらかく、上品にした香りです。1kgの花から僅か1gしか精油が抽出できない上、栽培に時間がかかるため、希少な精油の一つと言われています。
【相性の良い精油】
イランイラン、オレンジ・スイート、コリアンダー、サンダルウッド、ジャスミン、ゼラニウム、パルマローザ、プチグレイン、ベルガモット、ライム、ラベンダー、ローズ、ローズマリー
【B/F&ノート】
B・F:2
ノート:ミドル
【主な成分】
リナノール30~45% ゲラにオール15~20%、ネロール5~10%、酢酸リナリル15% リモネン 2~10% β-ピネン、ネロリドール ~5%
【使用上の注意】
妊娠初期・分娩前後の使用は控え、妊娠後期、授乳期間中は半分の濃度で使用。
エッセンシャルオイルの作用
精油がもたらす作用とは、
植物にとっての芳香物質の役割は、植物が受粉したり種子を選んだりするために昆虫などの生き物を引き寄せる「誘因効果」、昆虫などに摂食されることを防ぐ「忌避効果」、カビや有害な菌の発生を防ぐ「抗真菌・抗菌効果」など、さまざまなものがあると言われています。
このように、種を保存して行くために植物が作り出した天然の化学物質を集めたものが精油です。1種類の精油につき複数の成分が含まれていて、多様な効果を併せ持っています。
精油のさまざまな作用のうち、中でも特に身近な作用を紹介します。
鼻やのどがつらい時に
呼吸器系機能調整作用
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鼻やのどなど、呼吸器系のトラブルを改善します。
代表的な精油
フランキンセンス、ユーカリ、タイムリナロールなど
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ストレスに強い心と体に導く
抗ストレス作用
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心をざわつかせる原因となる、ストレスへの抵抗性を高めます。
代表的な精油
ラベンダー、ベルガモット、プチグレンなど
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心身をリラックスさせる
鎮静作用
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神経系のはたらきを鎮めて、心身をリラックスさせる作用です。
代表的な精油
ラベンダー、サイプレス、イランイランなど
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胃腸のはたらきをよくする
消化保進作用
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胃腸の働きを活性化し、消化を助けます。
消化器系の感染症を予防する。
代表的な精油
レモン、ペパーミント、オレンジなど
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細菌やウイルスの増殖を抑える
抗菌・抗ウイルス作用
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細菌やウイルスなどの増殖を抑える作用。風邪の時期に活躍します。
代表的な製油
ティトゥリー、ユーカリ、レモンなど
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つらい痛みを和らげる
鎮痛作用
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痛みを和らげてくれる作用、関節痛などの痛みにも。
代表的な製油
ラベンダー、ローマンカモミール、マジョラムなど
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自律神経のバランスを整える
生体リズム調整作用
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自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスを整え、睡眠、血管、体温、内臓の働きなどを正常化する。
代表的な精油
ラベンダー、ゼラニウム、レモン、フランキンセンスなど
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炎症を抑える
抗炎症作用
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肌荒れを抑え有害物質や刺激などによる炎症を緩和します。血行を促し、リンパの流れを良くする。
代表的な精油
ラベンダー、マジョラム、ジャーマンカモミールなど
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ホルモンの分泌を調整
ホルモン調整作用
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生理痛、月経前症候群(PMS)、更年期障害などの症状の改善にはたらきます。血行を促して体を温める。
代表的な精油
イランイラン、クラリセージ、ローズオットーなど
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皮膚の潤いを保つ
皮膚細胞活性化作用
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細胞の新陳代謝を促す作用。
血行を良くし肌に弾力を与えしわやたるみを防ぐ。
代表的な精油
ネロリ、サンダルウッド、フランキンセンス、など
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天然の虫除け効果
虫除け作用
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虫を寄せ付けない作用。精油に含まれる蚊、ダニ、ゴキブリなどが嫌う成分が虫除けとしてはたらきます。
代表的な精油
レモングラス、ゼラニウム、ユーカリなど
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尿の排泄を促し、むくみを解消
利尿作用
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体の中の余分な水分を、尿にして排出することを促す作用です。体内脂肪の燃焼を促して老廃物を排出させて
代表的な精油
ジュニパー、グレープフルーツなど
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