Botanical lab アロマオイル セラピーグレード 3本セット “不眠・安眠“に
「いい匂いがすると、脳、身体、心が喜びみんなが笑顔になります。」
<不眠・安眠にオススメの香りブレンド>
なかなか眠れなかったり、眠りが浅いときは、脳が興奮状態にあったり、体内時計に狂いがでいるのかもしれません。神経の高ぶりを抑えたり、自律神経のバランスを整えるような働きのあるアロマスプレーを使ってみましょう。シュッとスプレーしたら大きく深呼吸します。とくに、息を吐く時に出来るだけゆっくりと吐くと副交感神経が刺激されて心身がリラックスしてくると言われています。意識して取り入れてみましょう。
アロマエッセンシャルオイルを用いた芳香浴は一番気軽にアロマセラピーを取り入れる方法で、精油を通して体をリラックスさせたり、リフレッシュさせたりするものです。自然の香りの力で心と体のバランスを整えて心身ともに癒します。Botanical labアロマエッセンシャルオイルは天然の精油がとても優しく香り、そのため、多くの方に安心して香りを楽しんでもらえます。
不眠に
おすすめのエッセンシャルオイル
ラベンダー(真正ラベンダー) ウッディな基調のやわらかい花の香り
フローラル系 ミドルノート
植物名:ラベンダー(真正ラベンダー)
学名:Lavandula angustifolia L.officinalis,L.vera
科名:シソ科
抽出部位:花と葉
製造法:水蒸気蒸留法
神経を鎮静させる作用により、緊張をほぐして平常心を取り戻すように働きます。バランスを失った心身の状態を改善して健康的な状態に戻すための力となるのがラベンダーの特徴です。万能といわれる理由はここにあります。
また、自律神経のバランスを調整する働きがあり、ストレスや怒りを感じている心や、不安や心配を抱えた心を癒し、深くリラックスさせる効果があります。
また、安眠効果があることでも有名で、就寝前にもよく利用されている精油です。
○おもな作用:強壮、抗炎症、抗菌、鎮静、鎮痛、
○好相性:クラリセージ、サンダルウッド、ゼラニウム、ベルガモット、ローズマリー
オレンジ・スイート 甘くフレッシュな香り
柑橘系 トップノート
植物名:スイートオレンジ
学名:Citrus sinensis
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
製造法:圧縮法
リフレッシュやリラックス効果があり、不安や緊張、ストレス、うつ状態から解放され、気分を前向きにする効果が期待できます。
また、安眠を促す精油としても知られていますので、就寝前に香らせるとよいです。作用も穏やかなので、子供にも安心して使用できます。
そして、胃腸の調子を整える作用もあり、下痢や便秘などの胃腸のトラブル全般的に効果が期待できます。また、食欲を増進させる作用もある為、食欲不振の方にもおススメですが、逆にダイエット中の方には注意が必要です。
○おもな作用:抗うつ、消化促進、食欲増進、鎮静
○好相性:ネロリ、プチグレン、ユーカリー、ラベンダー、レモン
スイートマージョラム スパイシーでナッツのような香り
ハーブ系 ミドルノート
植物名:スイートマージョラム
学名:Origanum majorana
科名:シソ科
抽出部位:葉
製造法:水蒸気蒸留法
神経系の緊張を解きほぐしリラックス状態へと導く働きが期待できることから、マジョラム・スイートは睡眠サポート用の精油としても用いられています。基本的には毒性がないとされること・香りの柔らかさも高く評価されており、ラベンダーと人気を分かつ存在でもあります。スパイスとしてのマジョラムは甘さを含んだ香りですが、精油の場合は甘みはほとんどなくスッキリとしたハーブ調の香りですから、甘い香りやフローラル調の香りが苦手な方も試してみると良いかもしれません。
○ おもな作用:鎮静、自律神経調整、安眠
○ 好相性:オレンジ・スイート、サイプレス、ベルガモット、ラベンダー、ローズマリー
○ 注意点:皮膚への刺激が強いので、使用量に注意する。
アロマテラピーのしくみ
『香り』はどのようにして、人の心と体に影響を与えるのでしょうか?香り(エッセンシャルオイルの成分の分子は、ふたつの経路から人の心と体に作用します。
嗅覚から脳へ
まずひとつは、エッセンシャルオイルの成分の分子が、感覚器(嗅覚)から脳へ伝わる経路です。香りを嗅いだとき、エッセンシャルオイルの刺激は下図のような経路をたどっていきます。
特徴的なのは、脳の中でも「大脳辺縁系」
という、いわゆる「脳の原始的な部分」(感情、記憶、せいよく、直感など本能に関わる部分)に、最初に伝わることです。
そのため、香りを嗅ぐと『気持ちが良い」「好き」「嫌い」といった反応が起きたり、「キンモクセイの香りを嗅ぐと学生時代を思い出す」というような香りに関連した記憶が呼び覚まされたり、感情や気分に影響されることが起こります。
さらに、大脳辺縁系にある視床下部は
自律神経や内分泌系を調節している中枢で
あるため全身の調節にも影響を与えます。
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皮膚や粘膜から全身へ
もう一つの経路は、皮膚や肺などを介して血管に入り、血管循環により全身に伝わる
経路です。皮膚に塗布されたエッセンシャルオイル(キャリアオイルなどで薄められたもの)の成分は皮膚に浸透して、真皮層にある毛細血管やリンパ管に入り、体内を循環します。成分によっては皮膚内で保湿に働くなどの作用をします。
また、エッセンシャルオイルを吸入すると
一部が肺を通過して血管に入り、体内を
循環します。成分の種類によっては局所的に気管支や肺に作用し、炎症を鎮めたり、痰を出しやすくするなどの働きがあります。
そして、血管循環により吸収された成分は、
血流とともに全身の組織や器官を巡ります。そのあとは、肝臓で分解され、腎臓で濾過され、尿の中へと排出されたり、汗や呼気(吐息)便の中にも排出されます。
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- 鼻腔のにおいがを感じる部分にあたる嗅上皮に付着
- 嗅毛にキャッチされ、嗅細胞が興奮する。
- キャッチした情報(嗅覚刺激)は電気信号(インパルス)に変換されて嗅神経に伝わる。
- その信号が脳の中に伝わり、嗅球、嗅索を経て大脳辺縁系という脳の領域に達する。
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そのあと、大脳皮質の嗅覚野に伝わり、におい」として認識される
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エッセンシャルオイルの作用
精油がもたらす作用とは、
植物にとっての芳香物質の役割は、植物が受粉したり種子を選んだりするために昆虫などの生き物を引き寄せる「誘因効果」、昆虫などに摂食されることを防ぐ「忌避効果」、カビや有害な菌の発生を防ぐ「抗真菌・抗菌効果」など、さまざまなものがあると言われています。
このように、種を保存して行くために植物が作り出した天然の化学物質を集めたものが精油です。1種類の精油につき複数の成分が含まれていて、多様な効果を併せ持っています。
精油のさまざまな作用のうち、中でも特に身近な作用を紹介します。
鼻やのどがつらい時に
呼吸器系機能調整作用
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鼻やのどなど、呼吸器系のトラブルを改善します。
代表的な精油
フランキンセンス、ユーカリ、タイムリナロールなど
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ストレスに強い心と体に導く
抗ストレス作用
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心をざわつかせる原因となる、ストレスへの抵抗性を高めます。
代表的な精油
ラベンダー、ベルガモット、プチグレンなど
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心身をリラックスさせる
鎮静作用
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神経系のはたらきを鎮めて、心身をリラックスさせる作用です。
代表的な精油
ラベンダー、サイプレス、イランイランなど
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胃腸のはたらきをよくする
消化保進作用
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胃腸の働きを活性化し、消化を助けます。
消化器系の感染症を予防する。
代表的な精油
レモン、ペパーミント、オレンジなど
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細菌やウイルスの増殖を抑える
抗菌・抗ウイルス作用
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細菌やウイルスなどの増殖を抑える作用。風邪の時期に活躍します。
代表的な製油
ティトゥリー、ユーカリ、レモンなど
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つらい痛みを和らげる
鎮痛作用
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痛みを和らげてくれる作用、関節痛などの痛みにも。
代表的な製油
ラベンダー、ローマンカモミール、マジョラムなど
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自律神経のバランスを整える
生体リズム調整作用
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自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスを整え、睡眠、血管、体温、内臓の働きなどを正常化する。
代表的な精油
ラベンダー、ゼラニウム、レモン、フランキンセンスなど
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炎症を抑える
抗炎症作用
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肌荒れを抑え有害物質や刺激などによる炎症を緩和します。血行を促し、リンパの流れを良くする。
代表的な精油
ラベンダー、マジョラム、ジャーマンカモミールなど
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ホルモンの分泌を調整
ホルモン調整作用
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生理痛、月経前症候群(PMS)、更年期障害などの症状の改善にはたらきます。血行を促して体を温める。
代表的な精油
イランイラン、クラリセージ、ローズオットーなど
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皮膚の潤いを保つ
皮膚細胞活性化作用
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細胞の新陳代謝を促す作用。
血行を良くし肌に弾力を与えしわやたるみを防ぐ。
代表的な精油
ネロリ、サンダルウッド、フランキンセンス、など
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天然の虫除け効果
虫除け作用
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虫を寄せ付けない作用。精油に含まれる蚊、ダニ、ゴキブリなどが嫌う成分が虫除けとしてはたらきます。
代表的な精油
レモングラス、ゼラニウム、ユーカリなど
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尿の排泄を促し、むくみを解消
利尿作用
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体の中の余分な水分を、尿にして排出することを促す作用です。体内脂肪の燃焼を促して老廃物を排出させて
代表的な精油
ジュニパー、グレープフルーツなど
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